ウイルス対策したい人注目!ラクトフェリン

赤ちゃんを守るラクトフェリン

ラクトフェリンは母乳を通し、母体が赤ちゃんに与える防御物質のひとつです。生まれたての赤ちゃんはまだ免疫力が万全ではないため、母乳に免疫力を高める物質が含まれ、母体が赤ちゃんを守っているのです。

 

抗体は切れてしまう

生まれた直後の赤ちゃんは、胎盤から母親の抗体を受け取っています。これは生まれてからすぐに感染症などにかからないためです。生後まもなくはこの抗体で感染症は防げても、4〜5ヶ月くらいで消失してしまうのです。

 

母乳を通し免疫力を強化

生後直ぐは感染症にかかりにくいのですが、母体由来の抗体は4〜5ヶ月で消失し、さらに赤ちゃん自体の免疫力も未成熟です。この頃から母乳を通しゆっくりと免疫を獲得していき、小学校入学くらいまでは免疫力は万全ではないといわれています。

 

小学生くらいまでラクトフェリンは必要

赤ちゃんのウイルス対策をするなら、ラクトフェリンは小学生くらいまで摂取する必要があります。母乳は1〜2歳くらいと長く続けるものではないため、その後の免疫力が低下する恐れがあります。今はラクトフェリンサプリメント、ラクトフェリン乳製品なども売られていますから、気になる方は購入してみると良いでしょう。

 

今後ウイルスが変化する可能性も?

ウイルス対策といえば、免疫力が低い小さな子ども、または高齢者、病気後の方などが必要だと考える方も多いかもしれません。これらの方たちがラクトフェリンで免疫力を高め、病原菌に打ち勝つ力をそなえるのは良いことでしょう。今後ウイルスが変異し、強力になるリスクが指摘されているため、ラクトフェリンでウイルス対策してみましょう。

 

家畜の変異

近年はインフルエンザウイルスの感染で、鶏が大量死するニュースもありました。これらのウイルスは人間には感染しないとはいわれているものの、もしかしたら家畜が感染したウイルスが今後変異する可能性もあるかもしれません。そんな時に備えて、ラクトフェリンで免疫力を高めておくことはおすすめできます。

 

スペイン風邪がまた起きる?

過去に感染症で死亡者が出た例としてよく知られているのが、スペイン風邪でしょう。1918年に大流行となり、数千万人もの死者を出しました。近年は似たようなインフルエンザのパンデミックが起こるとも予想されており、実際に研究データでも変異しやすいタイプがあることがわかっています。

 

ラクトフェリンなら事前予防

そんなインフルエンザの大流行に備えておきたいのが、免疫力の強化でしょう。大流行が起きても症状が軽い人は、免疫力が低いといわれているからです。

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子ども特有の病気に

ウイルスといってもさまざまな病気があります。とくに小さな子どもは免疫力が完全ではないため、数々のウイルスに感染します。ウイルスの多くは重症化しないものが多く、子どもの頃にかかっておいたほうが免疫を持てるという考え方もありますが、まれに重症化する例もあるため予防が良いでしょう。

 

手足口病対策

たまに子どもの間で聞かれる流行の中に、手足口病というものがあります。これは夏に流行しやすい感染症のひとつで、保育園や幼稚園などに通っている乳幼児でよく見られます。感染しても症状は重くならないことが多いのですが、稀に後遺症を残すことがあります。

 

子どもでも食べられるラクトフェリン

子どもでも食べられるトローチタイプのラクトフェリンサプリや、ヨーグルトに入ったラクトフェリンなどもあります。ポリポリ食べられるトローチタイプは、ヨーグルト味など美味しい味付となっており、子どもでも食べやすくなっています。ヨーグルトや牛乳は子どもなら喜んで食べたり飲んだりしてくれるのではないでしょうか。

 

ウイルスに特効薬は無い

ウイルスの多くはそれ自体を治す特効薬のようなものはほとんど存在していません。主な治療は対症療法のため、免疫力が低い子どもは予めラクトフェリンをとっておきましょう。

 

ノロウイルス対策に

ラクトフェリンはノロウイルスの感染予防にも使えるとされています。このウイルスによる食中毒は冬に発生しやすく、牡蠣を生食することで感染することがあります。近年は感染数が増加しているともいわれており、ラクトフェリンによる予防効果は試してみる価値がありそうです。

 

森永乳業の研究

ノロウイルスの予防にラクトフェリンが使えるとし、積極的に研究をしているのが森永乳業です。実際に臨床試験をしたところ、ノロウイルス・ロタウイルスなどの食中毒を起こすものに、ラクトフェリンが対策として使えるとわかりました。その原理はラクトフェリンが消化管細胞への感染を予防することで、食中毒の予防や症状の緩和に使えると考えられています。

 

家族で感染する例も

ノロウイルスは牡蠣を食べた人だけが感染するわけではありません。手などにウイルスが付着し、家族間で感染する例も見られています。もしそれが免疫力の低い乳幼児や、お年寄りだったらどうでしょうか?ノロウイルスに効く特効薬はありませんから、予防が一番大切だといえます。

 

5歳未満でも効果あり

森永乳業の研究では、5歳未満の保育園児を使用しています。森永乳業で販売する、ラクトフェリン入りの食品を16週間摂取してもらいました。その結果、何も対策をしなかった場合と比べて、発症数が非常にすくないことがわかりました。